wondermoony’s diary

日々思うことや好きなことを生意気に綴っていきます。

みんな忙しい

新人も社長も関係ない。

4月は特にみんな忙しい。

みんなが新しい環境に変わる。

仕事のメンバーが変わらなくても

少なからず変化はある。

ストレスがある。

上司という立場を何年も経験してきたベテランも

不安がある。

その中でどう振る舞ったら優しい世界を作れるか。

イライラしても飲み込む。

相手を立てる。

どんなに自分が忙しくても。

泣き寝入りになろうが関係ない。

泣き寝入りになるかどうかは

自分のメンタル次第だから。

帰ってから

「今日も先輩方のために自分をよく抑えた」

と自分を褒めてやればいい。

55歳から上の人はこれが出来ている。

その下はどうしてもエゴとか自尊心が強く

どうしても人より上に立ちたいと思ってしまう。

上に立ってしまったらもう思わなくなる。

それが55歳という境界。

20代からそれができたら偉くないか?

これを意識できてるんだから

やってしまえばいい。

どんな罵詈雑言もとにかく耐える。

反抗しない。

後になって冷静に考えて、自分を褒める。

先に被害者ヅラをした奴が損をする

「いじめられた」とか

「嫌がらせされている」とか

事実がどうであれ

先に被害者ヅラをした方が損をする。

 

いじめられるのには必ず理由がある。

嫌がらせされるのには必ず理由がある。

 

相手が嫌がることをこちらが先にしてしまったのかもしれない。

相手が損をすることをこちらがしてしまったのかもしれない。

それにイライラしていじめ、嫌がらせに及んだのかもしれない。

 

そしたら被害者はどっちか。

相手の方である。

 

でも例えば容姿が悪いことが原因だったとしたら

理不尽ないじめ、嫌がらせと感じるだろう。

しかし、ただ容姿が悪いだけでいじめるというのはあり得ないのだ。

そこには必ず理由がある。

あなたが不潔な行為をする瞬間を見て

不快な思いをしたのかもしれない。

容姿に差があるのに、あなたの方が相手よりも優遇されている、もしくは同じレベルで扱われているのかもしれない。

 

何か不愉快だった理由がそこにはある。

理不尽など存在しない。

 

なかなか仕事を覚えないからいじめる。

他を圧倒する何かがあるわけではないのに、才能に自信がある自分よりも優遇されているから嫌がらせをする。

 

あなたが思う「理不尽」は

すべてあなたに「原因」がある。

 

「何で自分ばかり不遇なんだ」と

泣き崩れたり

物に当たったりする前に

あなた自身の行動を改めるべき。

能力を高めるべき。

 

いつだって自分が「加害者になっているかも」と

思い込んでいれば

自然と実力が身についてくるし、

次第にいじめや嫌がらせはなくなる。

 

逆に言ってくる方も被害者ヅラをしているのである。

ただ相手は変えられないので、

あなたは被害者ヅラをしている暇があったら

粛々と研鑽を積むのだ。

「すみません」は先に言ったほうが強い。

 

この意識を持つ人が増えれば

平和な世界に近づける。

 

実力がつかないうちは

辛い時期が続くだろう。

でも頑張っていれば

自然と優しい人が寄ってくる。

アドバイスをくれる。

高みにたどり着く近道を教えてくれる。

 

世の中の全てのことは

この原理で成り立っていると言える。

まずは努力だ。

簡単なこと。

体力的にも精神的にもキツいことはない。

己の怠慢に勝つのみだ。

しんどい周期

仕事が立て込んで、気分も落ち込んできた。

やるべきことに精一杯で、周りへの気遣い、細かいところのケアを怠ってしまっている。

 

部長は特に細かいミスを指摘する。

先手を取って提案すればご満悦。

 

他人の言動で気に障るのはこれくらい。

他の上司は特に嫌気なく話してくれる。

直属の新人が少し控えめな気がするが、

余裕がないのか、怖がられているのか、真相は謎。

 

ポジティブな事実を挙げることで、ここから気分を高めていく。

・順調に各所とやり取りが進められている。

・今月から始まった10記事も順調。

 

あと不安点は

・他の人がすごく見える(興味の幅がえげつない。電気料金値上がりとか世の中のそんなことに目を向けていて、実際盛り上がる話題になっている。俺は興味ないとかなのか、それとも他の人とアンテナがキャッチする電波が違うのか…?)

・明るく振る舞えない(盛り上げるための言葉が出てこない。それどころか仕事の会話もうつろ。言葉がまとまらず変な感じになる。セルフフォローの言葉も出てこないから、本当に変な空気になる。)

 

あの人は仕事ができる先輩かどうかを考える

年上には気を利かせて可愛がられている。

それが功を奏しているのか、先輩を悪く言う人は全くいない。

本当は悪く思っていても、言えない空気を作り出している。

その先輩を責めたら、可愛がっている年上たちに愚痴って、全員で団結して何かしらの仕返しができる関係性ができているから。

たしかに気が利くのはいいこと。

ただ自分のような後輩から見ても、細かいミスが多いように見受けられる。それを自分のせいにされることもある。

ただ、それくらいは許される。可愛がられているから。

反対に、ウェットな関係を好まない自分は、年上との交流に消極的。最低限の会話で済ませる節がある。

そのせいか、あまり好かれているようには思えない。むしろ悪口を言われている方だろう。

誠実に仕事に向き合って、分からないことだらけの中何とか覚えようと頑張ってはいるが、それは関係ない。

あくまで社内評価が第一。ミスが多くても印象が良ければその人が上。

では、仕事のクオリティよりも印象を良くすることを重視すべきなのか。

自分の時間を上司に使い、コミュニケーションを積極的に取り、関係を作っていく。

字面的には良い行いに見える。

ただ、今からそうしていくには、印象の悪い状態からスタートなので、最悪無視されながらでも頑張って声をかけ続けなければいけない。

しかも、上司は何十人もいるので、1人1人時間をかけてコミュニケーションをとる必要がある。

先輩は転職組。入社当時から仕事を覚えるために色んな人に聞いて回ったのかもしれない。

技術は泥臭く足で培うものなのかもしれない。その人の好きなものを調べて、時にはプレゼントしてみる。情報通になり、相手が興味を持ちそうなことで調べるのが面倒なことを調べて教えてあげる。それを会話のタネにしていく。

その辺を含めてみんな「気遣いが大事」と言っているのかもしれない。

その理屈は分かった。やってみたら面白そうなのもわかる。ただ、「気遣いを意識せよ」とその先輩から、なんなら強要されているのだ。そんなうちは手が進まないのは当然ではないのか。

関わる機会が多い人の好きなものをまとめるリストをエクセルで作ってみた。ただ、手が進まない。

「楽しそうかも!」という思いの前に「今日も落ち込むようなことを言われた。家ぐらいゆっくり休みたい」という気持ちが勝つ。

プライベートを嫌いな人のために使うのが億劫に感じる。

「仕事を楽しむ近道は、プライベートの充実」という言葉をよく聞く。

仕事も面白くないのに、プライベートも寝るだけ、休むだけだったら、命が保たない。

人生の7割が仕事。それが嫌でも、せめて3割のプライベートぐらい充実させたい。

今は仕事は仕事と割り切って、プライベートを自分本位に楽しんでいる。休みの日は比較的楽しい。ただ、心の底から笑えてはいない。仕事を楽しめるようにならなければいけない。

上司は変えられない。ただ、自分が変われば上司の反応が良くなるかもしれない。でも取り入るようなことをして楽しめる気がしない。せっかく上司の好きなものを調べて話しかけても、しばらくは反応が悪いままだろう。その期間、虚無感に耐えられるだろうか。明るい未来を想像して楽しめるだろうか。

仕事ができる、とは何なのか。取り入る力なのか。頑張って仕事を覚えるために使っている時間を、ストレス発散のための時間を、上司に使うべきなのか。先輩のような環境を作れたら、人生は楽しいのか。先輩は自分に対して当たりが強い。上司に対しては優しく楽しそうにしている。ぼちぼち退職するらしい。あの人は幸せなのだろうか。

組織

組織に属する者は、「安定をとった」という綺麗な言葉を使うが、自分を売り物にして起業することができないだけの甘え。

 

昇進すればするほど言いたいことが言えるようになるだけの特典付き。実に夢のある仕事だ。

 

良い上司というのはごく稀で、基本的には部下の失敗の責任を取りたがらない。

このご時世、部下に仕事を強制することができないので、やりたいかどうかをまず聞いてくる。

やりたいと言えば良い顔をするが、ミスをしても責任は取らず部下が現場でキレられるだけ。

やりたくないと言えば、間接的に「やってほしかった」「やるべきだった」とこぼす始末。

部下としては、自分で責任を取らないと、という使命感から保守的な選択をしがちになる。

ブチギレられて立ち直れなくてもフォローしてはくれないから。

飲みに誘うとかもできない世の中だし。

仮に誘われて行ったとして「あいつすぐキレるもんな」とか言われたところで何の解決にもならないし。

こっちとしては誰かが誰かにブチ切れるような現場環境が改善されなければ意味がないから。

そりゃ誰だってミスするのに、昔のようにブチギレが当たり前じゃなくなってきて、フォローもドライになってきている。みんな保身。

 

自分のために喧嘩してくれる上司とか、なんかそういう人情的な部分が、社会からなくなってきてしまったのかもしれない。それが人が辞めて行く理由なのかもしれない。

 

でも上司としては、「じゃあ世の中を昔みたいに戻してくれよ」とか「責任をとった分、会社も俺をフォローしろよ」と思うはず。これは理解できる。自分が同じ立場になったらそう思うだろうから。社会のせいでみんな苦しんでるのだ。

 

辞めて当たり前。辞められて当たり前。辞めずに残ったやつが損する仕組み。

逆に誰も辞めない組織づくりができる方が奇跡なのかもしれない。

相手の事情を考えようとせず、自分が言いたいことだけをまず言って、相手の意見を聞こうとしない姿勢。

こういう人間が業界関係なく多い。

 

人気温泉の従業員

ブックオフの店員

コンビニの店員

 

需要が高く、接客に心を込めなくても収益が見込める仕事では特に多い。

 

そういう人に優しくしているから疲れてしまうんだろう。

言いたいこと言ってブチギレて真っ向勝負した方が、かえって気が楽なのかもしれない。