wondermoony’s diary

日々思うことや好きなことを生意気に綴っていきます。

「怒り」が必要な理由が見当たらない

怒りの感情が芽生えることが時々ある。

ただ、その後に必ずくる感情は

「後悔」だ。

 

「なんであんなくだらないことで怒ってしまったんだろう」

 

それを何度も経験するうちに

怒る前に、怒ることの無意味さを思い出すようになり

最近はあまりイライラすることがなくなった。

 

でも一瞬は怒りが芽生えてしまう。

それはなぜなのだろうか。

 

自分を偉いと思っているからだろうか。

 

 

自分の思い通りにならないから、怒る。

怒りをぶちまけても誰も文句を言わないと思うから、怒る。

自分の意思が必ず通ると思うから、怒る。

 

どれも、自分の事しか考えていないように思える。

 

なぜ、そんなに自分を過信できるのだろうか。

それでいて、怒る対象はいつも前衛的な考え。

 

自信があるなら起業すればいいのに、

今手に入っている自分の地位を守ることに必死に生きている。

 

そう、彼らは自信がないのだ。

自信のなさを虚勢で隠しているのだ。

動物の威嚇を同じ。

彼らは極めて動物的で、理性が欠けているのだ。

 

そんな人たちに攻撃されたとき

対抗する方針としては、

「理性的な対応」がキーワードだ。

 

あえて怒らせておいて、

でも自分は平静を装う。

 

これを客観的に見れば

怒っている側の器が小さいように見えて、

それに冷静に対応している自分は寛大に見える。

 

これだけで、周りの人からの

信用を得ることができる。

ぜひ、実践してほしい。

 

ぼくの職場にもキレたくてキレているんじゃないか

という上司がたくさんいる。

 

新人のころは

そんな人たちにも

無理してへりくだっていたが、

やがて体調を崩した。

 

そこで、そんな人たちに本気で向き合うことの

馬鹿馬鹿しさを感じ、

それ以降はそっけない態度で接するようにしている。

 

今では彼らが

あまり近づいてこないし、

ストレスが激減した。

 

理不尽に怒る上司に

悩まされている人がいたら

ぜひ意見交換をしたい。

 

自分を犠牲にして

ストレスを抱えるくらいだったら

その環境から離れるか、

攻撃してくる人に仕返しをすればいい。

やさしい人には優しく接すればいい。

 

「怒り」は、ストレスしか生まない。